カートコバーン

グランジとカートコバーン

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『グランジ』と言えば『ニルヴァーナ』という位

グランジの代名詞的な存在のバンド。

カートコバーン』=カート・ドナルド・コベイン

(1967年2月20日〜自宅にてショットガンで頭を撃ち抜いて自殺〜1994年4月5日)

カートコバーンは日本でのみ通用する間違った読みだそうです。

自動車整備工のドナルド・コベイン、ウェイトレスのウェンディ・フレイデンバーグ夫妻の間に誕生。

幼少の頃は、絵が上手で『ビートルズ』が大好きだったそうです。

その後両親の離婚によって内向的な性格になったとされています。

父の元へ引き取られ、トレーラーハウスの中で、

『ブラックサバス』『レッド・ツェッペリン』等を聞いていて、

自身の音楽に強く影響を与えた、と語っています。
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ハイスクール在学中『パンク・ロック』に興味を抱き、音楽を始めます。

最初のギターは14歳の時に質屋で買ったもので、当時は『AC/DC』『レッド・ツェッペリン』などを練習していたそうです。


高校在学中彼が演奏したかったのは『パンク・ロック』であったのに対し、廻りの人間はまだ80年代の『ハードロック』に固執していました。

そんな事も彼にとって大いには気に入らない点であったようです。

そんな苛立ちからか次第に周囲との折り合いが悪くなり、高校をドロップアウトします。


その後、『カート・コバーン』は同じくパンク・ロックを愛好するクリス・ノヴォセリックと出会い、バンドを結成、バンド名は『ニルヴァーナ』に決まりました。

ドラムに『チャド・チャニング』を迎えて1989年インディーズ1stアルバム『ブリーチ』がサブ・ポップレーベルでレコーディングされましたが、チャドのドラミングを気に入らず彼を解雇します。

その後『デイブ・グロール』を新ドラマーに迎え、

1991年にメジャー1stアルバム『ネヴァーマインド』が録音されました。

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この『ネヴァーマインド』発売はまさに当時のアメリカ音楽界にとって衝撃的でした。

『ニルヴァーナ』は80年代へヴィーメタルに終止符を打ち、一気に『グランジ』が新たなアメリカ音楽界のトレンドになりました。

その他『パール・ジャム』や『サウンドガーデン』などのグランジバンド達は新たなヒーローとして祭り上げられ、シアトルは急激にアメリカでもっとも注目な熱い場所となりました。

しかしこの大成功によって『カート・コバーン』は自分の信念を裏切ってしまったように
感じていました、

自分の本来の姿をメディアが伝えてくれない・・・
自分の本来の姿との違いに大きな戸惑いを感じていたようです。

そのため、『スティーヴ・アルビニ』をプロデューサーに迎えて製作されたアルバム『イン・ユーテロ』は、前作のメジャー志向からアンダーグラウンド志向へと回帰したものとなりました。

しかし自分のイメージ通りに曲が作れない苛立ち、
また少年時代からのうつ病やドラッグ依存症と悪戦苦闘。

1994年、自ら命を絶ちます・・・享年27歳でした。

遺書にはニール・ヤングの『ヘイ・ヘイ・マイ・マイ』の歌詞の一部である
『It's better to burn out than to fade away』

日本語訳〜
衰え消えて行くより今燃え尽きる方がいい〜が引用されています。

享年27歳というのは『ブライアン・ジョーンズ』や『ジミ・ヘンドリックス』
『ロバート・ジョンソン』ドアーズの『ジム・モリスン』
『ジャニス・ジョップリン』が亡くなった年齢と一緒です。

まさに『ニルヴァーナ』は1990年代以降のロックに絶大な影響を与えました。

グランジのパイオニア として、またファッションでも若者達に多大きな影響を与えています。

『カート・コバーン』死後、ボロボロになったジーンズに古着のネルシャツ・
緑のカーディガンなどはグランジ(薄汚れた)と呼ばれる新しいファッションの
定義として生まれました。

『カート・コバーン』が好きなアーティストとして過去に語っているのは、

『ピクシーズ』『エアロスミス』『レッド・ツェッペリン』
『セックス・ピストルズ』『R.E.M.』『ビートルズ』
『ティーンエイジ・ファンクラブ』『ブラック・フラッグ』『ブラック・サバス』
『AC/DC』を挙げています。

ちなみに日本のアーティストでは『少年ナイフ』『ボアダムズ』などが彼のお気に入り
だったそうです。

『ニルヴァーナ』解散後『デイブ・グロール』は『フー・ファイターズ』を結成、
今なお第一線で活躍しています。

『クリス・ノボセリック』は『スウィート75』『アイズ・アドリフト』
というバンドを結成しましたが、近年は政治・執筆活動に専念しているそうです。

2006年、『カート・コバーン』をモチーフとした映画
ラストデイズ』が公開されました。

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