ギター誕生 |
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ギター誕生の歴史 |
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| ギター&ロックのある音楽生活 HOME>ギター誕生の歴史 |
| ここでは、弦楽器のひとつギターの歴史について、誕生からかなり大雑把ですが少し説明して行きます。 まずギター誕生の歴史に限らず弦楽器の先祖は弓であると言われています。 弓を共鳴させる為に木のみ等をつけたり弦を多く張って、弦どうしを共鳴させたり、といった事がされて来たそうです。 古代の壁画や彫刻等の資料によると、BC.3700年位前からギターのような楽器はあったと言われています。 木のみ等の共鳴箱をつけた楽器としては、タイの『ピンナムタオ』やフィリピンの『グリンバオ』さらには『シタール』や『リュート』などがあります。 弦どうしを共鳴させた楽器のとしては、『キタラ』『ロッタ』『クロッタ』さらに『ハープ』や『リラ』があります。 これら二つの共鳴法の両方の特製を合わせた楽器が『ギター』と言う訳です。 |
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| そしてかなり中略しますが、ヨーロッパにギターの直接の祖先と言える 『リュート』が伝わります。15〜6世紀で最もポピュラーな楽器となっていきました。 16世紀〜18世紀のギターは、ほとんどが複弦で弦の数も4対から次第に5対へと変化していきました。 4コースギターには『ルネッサンスギター』、5コースギターには『バロックギター』と名前がつけられています。 そして1700年代の後半に巻き弦の発明によって、6弦で丸いサウンドホールのものが作られました。 その後19世紀後半になって今で言うクラシックギターが完成されました。 しばらくして『ハワイアンギター』の流行や『鉄弦バンジョー』を使ったブルース等の音楽の発展といった時代の要請に合わせて鉄弦化していったそうです。このころ『C.F.マーチン』もギター製作をはじめています。 またヴァイオリンの製作から1896年に工房を開いた『オーヴィル・H・ギブソン』は、ヴァイオリン作成に使われる削り出しの手法で、1800年代末にアーチトップギターの製作を始めています。 最初のエレクトリック楽器は、1924年に元ギブソンにいた『ロイド・ロアー』により『ViVi−Tone社』から『エレクトリックダブルベース』というのが発表されたのが最初だそうです。 鉄弦アコースティックギターは、その後トラディショナルとして支持されて行きました。『C.F.マーチン』社の開発した14フレットジョイントのドレッドノートタイプのギターが登場して以来、 今なおアコースティックギタリストの憧れの的の存在です。 もうひとつ忘れてはならないのが、『オヴェーション』です。 革新的なギターはまた違った意味で憧れ的存在です。 私のようなエレキギタリストは、どちらかというとこの『オヴェーション』のほうが、違和感なく弾けて、最高です。『エレアコ』と言えばこのメーカーというような存在です。 |
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では少しだけ『マーティン』について説明しておきたいと、思います。 ドイツ人の『クリスチャン・フレデリック・マーティン』という人が創業者です。頭文字をとって『C.F.マーティン』です。 家具職人の家に生まれ、15才の時当時ウィーンで有名だったギター製作家に弟子入りし、たちまちギター職人として頭角を現しました。 その後ギター製作のためにドイツからアメリカへの移住し、ニューヨークで楽器店を開き、同時にギター製作も始めました。 伝統的なデザインのクラシック・ギターを製作する一方で、アメリカ大衆音楽の変化に応じてギターをカスタマイズしていきました。 カントリー音楽のバンジョー奏者が持ち替えて弾けるよう、ガット弦の代わりにバンジョーと同じスチール弦が張れるよう改造し、その後OO(ダブルオーモデル)、OOO(トリプルオーモデル)、D(ドレッドノートモデル)と音量を大きくするために ボディサイズを大きくしたモデルを相次いで発表します。 なかでもドレッドノートモデルタイプは大変な人気を呼び、現在のアコースティック・ギターの基礎となっています。 次は『オベーション』についても少しだけ説明しておきます。今現在のエレアコの原型となっているギターです。 ヘリコプターの製造会社カーマン・コーポレーションの社長である『チャールズ・カーマン』は有名なギタリストでもありました。 1966年に『オベーション』社を設立し3年後に航空機の技術をギターに活かしたエレアコを発表しました。 それ以前にもエレキギター用のピックアップを用いたアコースティックギターはありましたが、アコースティックギター本来の音とは異なるものであったため、今ひとつでした。 しかし『オベーション』のギターはエレクトリックギター用の『マグネティックピックアップ』ではなく『ピエゾピックアップ』を搭載しており、よりアコースティックギター本来の音に近い音を出力する事に成功しました。 またもう一つの大きな特徴は、木材の代わりに『リラコード』と呼ばれるグラスファイバーを半球状に加工したものを使用し、音の振動が集中するような構造にした事です。 現在でもオベーション社をはじめとしたいくつかのメーカーがこの構造を採用しています。 『マグネティックピックアップ』 :エレキギターで多く使用されている。 永久磁石をコイルで巻いた物で、弦の真下に装備します。弦の振動のみを電磁誘導で電流に変換し、シールドを通してアンプなどに送る。 『ピエゾピックアップ』 :特殊なセラミックス『ピエゾ素子』の力を加えると電圧が発生する性質を利用したものです。 エレアコはボディ内部、多くの場合ブリッジサドル下にピエゾピックアップを設置し、弦とギター本体の振動によってピエゾに電圧を発生させ、 その信号をアンプなどに送っています。 |
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