|
C-C-B(シーシービー)は『ココナッツ・ボーイズ』を略したことばであり、1980年代に活躍した日本のロックバンド。カラフルに染めた髪で話題をさらったが実は染めていた時期は短い。複数のメンバーがヴォーカルを務めるなどの特徴もありグループ・サウンズの再来ともいわれた。当初は「和製ザ・ビーチ・ボーイズ」を目指して結成されたが、シングル「Romanticが止まらない」以降はヒットメーカー・松本隆・筒美京平コンビによるポップスで次々とヒットを飛ばした。後期はロックテイストが強い。
笠浩二の澄み切ったボーイソプラノ風の高音、渡辺英樹の擦れた中高音に、関口誠人の哀愁漂う低音の組み合わせが特徴的。関口誠人脱退後はそれまでヴォーカルをとることが少なかった米川英之が代わりに唄い、力強くロックテイスト溢れるボーカルで人気を博した。後進に与えた影響は大きく、シャ乱Qはデビュー当時『平成のC-C-B』というキャッチフレーズを使用し、氣志團はライブの客入れ曲に「スクール・ボーイ」を使用している。
当初はカラフルな髪の色や服装などのせいで『キワモノ』『イロモノ』扱いをされたが、演奏能力・歌唱能力共に高く、バンドとしての評価は高い。解散後もその場限りではあるが、たびたび再結成し数々のTV番組にて「Romanticが止まらない」を披露している。一時は再結成ライブも噂されたが、こちらは現在まで実現に至ってない。
|